第七回 かりゆし翻訳講座 「契約書」
報告
■報告
那覇祭りの初日と重なった今回のかりゆし翻訳講座ですが、13人の勉強好きな参加者がありました。外は太鼓やら踊りやらでお祭りムード一色でしたが、屋内でも各グループで活発な意見交換がなされ、契約書との格闘はかなり熱かったようです。ただ原文解釈に頭を抱えていた受講者が普段より多かったかもしれません。
さて、契約書と言っても実に様々なタイプがあります。本講座でそれらすべてを取り上げることはもちろん不可能でしたが、それでも契約書特有の基礎用語や表現、そしてほぼすべての契約書に共通するパターンや言い回しについて多少なりとも感触を得てもらえれば講座の目的は達成したと考えています(5時間ほどの講座では、伝えるメッセージをいくつかに限定しないと記憶できないからです)。具体的に言えばshall/mayの違いと意味、hereto/hereby/hereinafterの類の解釈の方法などです。
契約書は形に慣れてしまえば応用は容易な分野なので、抽象的な表現が苦手な翻訳者には適した分野と言えます。これは契約書の存在意義そのものが事象の具体的定義に立脚しているからです。
次回の講座は11月5日(日)です。詳細は下記のリンクからどうぞ。
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