第九回 かりゆし翻訳講座 「スポーツ」
報告
■受講者アンケートについてのコメント
長いセンテンスだと、どこでどうきればいいのかわからなくなる
悩んだ時には原文のメインアイデア(一番重要なメッセージ)とサブアイデア(ディテール等)を紙に書き出してみても良いかもしれません。箇条書きにすると論理の流れが理解し易くなるはずです。
慣れると頭の中で出来るようになります。例を挙げましょう。
It's a lightning storm inside the ballroom of the Takanawa Prince Hotel
in Tokyo, where some 200 journalists are gathered on Nov. 1 for Matsuzaka's
"posting," the official announcement that his negotiating rights are up
for bid.
・場所は都内の高輪プリンスホテルの宴会場
・200人程度の報道陣が集まってたくさんのフラッシュがたかれている(ここはメタフォーの工夫が必要)
・11月1日
・松坂がポスティングシステムでのメジャー挑戦を決める(←背景知識)公式記者会見
これだけ分かれば後は流れよく繋げるだけです。
体調に気をつけないと翻訳の基本を忘れてしまう
確かに体調が良くないと思考にも悪影響を及ぼします。それに頭だけではなく、翻訳者は長時間座ったままで作業しますから、肩や腰にも問題が生じてくる可能性は十分に考えられます。日々の体調管理はもちろんですが、適度のエクセサイズも大切ですね。これは何も翻訳業に限ったことではありませんが。
同じ文章を皆で比べることで大変勉強になりました
独りで翻訳していると、どうしても勝手読みをするというか、独りよがりで自分勝手な訳文になってしまいます。他人の訳文を読んで評価し、そして自分の訳文も評価してもらうことで、複数の視点を獲得できることでしょう。必ず何か発見があるはずです。
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