第十一回 かりゆし翻訳講座 「医学」
■事前課題と受講者の訳
1. The doctor diagnosed the case as pyelonephritis.
2. The patient was admitted to the hospital in April 1986 for evaluation
of constipation, flatulence, and intermittent right lower abdominal pain
of 2 months' duration.
※ヒント diagnosis と evaluation の違いに着目してください。
3. A definite diagnosis of myelomeningitis was made, but the etiology
of the pulmonary lesions was uncertain.
訳者A
1. 医師はその患者を腎盂腎炎と診断した。
2. その患者は診察によって便秘、腹部膨満と二ヶ月間に渡る断続的な右下腹部痛が認められたため、1986年の春に入院した。
3. 脊髄髄膜炎と確定診断されたが、肺野病変の原因については不明であった。
訳者B
1. 医者は結果を腎盂腎炎と診断した。
2. 患者は便秘、腹部の膨満感、2ヶ月間断続的に下腹部の痛みがあるという症状から、1986年4月病院に入院した。
3. 骨髄膜炎という診断は下されたが、肺に見られる症状の原因は、はっきりしなかった。
訳者C
1. 医者の診断は腎盂腎炎であった。
2. 便秘、鼓腸及び間欠性右下腹痛を精査するために、その患者さんが1986年4月から2か月間にわたって、入院していた。
3. 骨髄性髄膜炎の診断を確定したが、肺での病巣の病因がいまだに不明であった。
訳者D
1. 医者はその患者を腎盂腎炎と診断した。
2. 1986年4月、患者は便秘やお腹の張り、2ヶ月もの断続的な右下腹部の痛みを診察してもらうため入院した。
3. 最終的に脊髄髄膜炎と診断されたが、肺病変部の病因は特定されていない。
訳者E
1. その症例は腎盂腎炎と診断された。
2. 患者は2ヶ月におよぶ便秘、鼓腸、間欠性右下腹部痛の診療のため、1986年4月に入院した。
3. 脊髄髄膜炎という明確な診断がなされたが、肺病変の原因は定かではない。
訳者F
1. 医者は、腎盂腎炎と診断した。
2. 1986年4月に、便秘、腹部膨張、2ヶ月間、間欠的な右下腹の痛みがあるため、病院に入院した。
3. 確定診断で、脊髄髄膜炎と診断されたが、肺病変の原因は不明だった。
訳者G
1. 医者はその病人を腎盂腎炎と診断した。
2. 患者は便秘、膨満、2ヶ月にわたる間欠性の右下腹部痛の評価のために、1986年4月に入院した。
3. 脊髄髄膜炎との最終診断が下されたが、肺病変の病因は定かではなかった。
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